映画「バクマン。」観た

映画の「バクマン。」を観てきました。
原作はジャンプに連載されていたマンガで、現在は終わっているそうです。原作は読んだことがありません。が、同じ作者の「DEATH NOTE」は読んだことあります。とっても面白かったです。

そんな僕がなぜ「バクマン。」を見ようと思ったか、っつー話なんですが、下記の映画評を読んで興味がわきました。

(16)バクマン。【連載】田中泰延のエンタメ新党(街角のクリエイティブ)

この映画評、とにかく長いです。そしてネタバレします。
本来なら映画を観てから、この映画評を読んで1つの映画を2度楽しむ、というのが正しい読み方のようなんですが、まさか僕自身が「バクマン。」を観に行くことになるとは考えもせず、ネタバレ上等で映画評を読んだんですが、なんかすごい面白そう!って思ってしまいました。

その部分が下記のくだりです。

主人公たちは編集者や読者の要望を取り入れて、常に戦略と戦術を変えて勝利を目指します。ポップとは、メジャーとは、「やりたいことを好きにやる」じゃないんですよ! やりたいことと勝てることの狭間で、常に最適解を目指すことなのです。

これ、なんかね、グッと来たんですよ。ああ、わかる、と。その気持、わかる、と。そのジレンマ、分かる、、、気がする、と。

作中にも同じようなことを編集者 服部を演じる山田孝之さんが叫ぶシーンがあります。

このあたりの葛藤というか、ジレンマというのはモノ作ってる人は少なからず感じてるんじゃないかと。
モノづくりじゃなくても、サラリーマンとかでもあるかもしれない。「やりたい」ことと「会社に求められる」ことの差というか。

個人的には、このあたりの描写をもうちょっと深掘って欲しかったな、と。期待してたよりはアッサリしてました。

原作を読んでた人だと、「原作に忠実でよかった」とか「配役が原作とあってない」とか原作を基準とした評価になるので、当てはまらないかもしれませんが、原作を知らない人が観るんだったら、純粋に楽しめる映画だと思います。
映画見る前に先の映画評を観ておいたほうが、もしかしたら楽しめるかもしれません。若干ネタバレしてますが。