おばあちゃんと花

昨日、実家から連絡があって母方の祖母が亡くなった、と。

母方の祖母にはもう何年も会っていなくて、母が亡くなったのが10年ほど前なんだけど、そのは時すでにボケ始めているから娘(オレの母)が亡くなったことは伝えていない、と母の兄の奥さん(つまり叔母さん)が言ってました。

つい先日の敬老の日に、そいやおばあちゃんどうしてるのかなーなんて考えていたんですがね、それが虫の知らせだったのかもしれません。

んで、今日がお通夜で明日がお葬式で、親族からは「お前は遠いから来なくてもいい。」と言われまして、お言葉に甘えて葬儀は出席しないことにしたんだけど、せめて弔花を送ろうと手配しました。
弔花なんて今まで送ったことないもんだからGoogle先生に聞きながら。

お花なんだから花キューピット的な感じで手配できるもんだと思って調べてみたら、葬儀屋さんに注文して手配してもらうのが一般的だそうです。別の花屋に注文して手配してもらう場合(こだわりの花を用意したいなど)も、葬儀屋に相談してから手配したほうがいいそうです。葬儀屋によっては他で手配した弔花を受け付けてくれない場合があるんだとか。

故人を想ってその知人が送ってきた花を葬儀屋が拒否するとはナニゴトかとこの時点でちょっとムカっときてました。

そんなわけで、葬儀屋に弔花の注文をしたいんだけど、どこの葬儀屋かもわからないわけです。
なので、実家に葬儀場の場所を聞き、葬儀場の連絡先をネットで調べ、電話をして葬儀屋の連絡先を聞きだします。
そして葬儀屋に電話して弔花を注文したい旨を伝えると、注文用紙をFAXで送るから、そこに注文内容を書き込んでFAXで注文するように言われました。
ネットか電話で注文できないのか確認したんですが、FAXのみの受付だそうです。

え、この21世紀にFAXで注文って。注文用紙もFAXで送付て。せめて注文用紙はネットからダウンロードできるようにしろよ。

幸いにもウチにはFAX機があり、何年ぶりかに稼働させましたが無事送受信ができたので注文することができたけど、これがFAX機がなかったら心折れてたと思う。

親しい人が亡くなって悲しみの中、その人のことと、残された家族の悲しみを想って人は弔花を注文するんですよ。それがこんな手間暇かけさせてたら心置きなく悲しめないんですよ。悲しむことに集中させてくれよ。

もうね、FAX注文しか受け付けてないような葬儀屋は滅べばいい。

オレが死んだ時もし葬儀をやるのなら、弔花の注文がFAXのみかを確認して葬儀屋を選んで欲しい。さらに、花キューピットでの花を受け付けてくれる葬儀屋を選んで欲しい。そして花を送ろうと思ってくれる人がいたら、安い花でいいので、自分でオレに合う花を選んでほしい。なんかそんなことを考えながら、おばあちゃんには紫色のチューリップとか贈りたかったなって思ってる。

おばあちゃん、そっちには一足先にお母さんが行ってるから、また母娘で仲良くやってください。