ソニー Reader vs シャープ ガラパゴス

横浜のヨドバシカメラに行く用事がありまして、ついでといっちゃなんですが、ソニーのReaderとシャープのガラパゴスが展示してあったんで触ってきました。

まずソニーのReader。タッチパネルなのね、知らなかったよ。Readerの画面は電子ペーパーで、同じ電子ペーパーのKindleはタッチパネルを搭載してなかったんで、なんか勝手にタッチパネルじゃないと思い込んでました。
触った感想としては、「悪くない」。って感じです。スミマセンね、上から目線で。
操作感については、汎用OS積んでるiPadやAndroid系タブレットのほうが軽快だけど、電子ペーパー採用した時点でそこは割り切ったんだろうな。
ただ「本を読む」という単機能だけでみれば電子ペーパーのほうが相性はいいわけで、薄さとか軽さとか長時間手に持って本を読むって観点でいえば、Readerは優れた電子書籍媒体だと思います。

ただ「本を買う」という行為まで含めるとそこは全然イケてないわけで、単体で通信機能を持ってなくて、本を買うためには母艦PCで買ってUSBで接続して取り込むって行為が必要になります。
メンドクサイわ、そんなの。というのが率直な感想です。
そういう点まで含めると、3G回線を無料で搭載しているKindleの方が気が利いてるよなって思いますね。

で、シャープのガラパゴスなんですが、「ガラパゴス」って言うだけあって日本の読書事情をよく理解してる作りになってます。
読書って圧倒的に電車の中や移動中に行われるケースが多いわけですよ。とくに日本の電車事情だと、立ってつり革につかまって本を読むんです。つまり本を読むとき片手しか使えないことが多いわけです。
で、ガラパゴスは当然そんなこと分かってて、デバイスの下んとこにトラックボールを搭載しています。片手てガラパゴスを持って、親指でトラックボールを転がすとページがめくれます。iPadなんてそもそも片手で操作することすら想定していない作りだったりするんで、そういう意味ではガラパゴスはカユイところに手が届く配慮がなされています。Wifi搭載してて単体で本を購入することもできます。

説明員さんに「売れてますか?」って聞いたら「まあ、そこそこです。」って言ってました。勝手な想像では「そこそこも売れてない」と思ってるんですけどね。
で、ガラパゴスは直販しかないので、ヨドバシカメラでは展示だけで購入はWebかハガキで申し込まなきゃいけない、ってメンドクサイわ。その場で売ればいいのに。
なんで直販だけなんでしょうか。量販店で展示までするんだったら売りゃいいと思うんですけどね。

で、私は今んとこどっちも買いません。とりあえず、Kindleが和書を出すのを待ってます。