キング・カズ

本日、サッカー日本代表vsJリーグ選抜のチャリティーマッチがあったそうで。
試合は見てなかったんだけど、結果だけ聞きました。カズがゴール決めたんですってね。すげーなー。

で、こちらが試合のゴールシーン。



で、ここまでなら「やっぱカズすげーわ」で終わりなんだけど、4日前に日経新聞にカズ自身が寄稿した記事があってこっちを読んだらトリハダたった。
カズ、すげーどころの騒ぎじゃねーぞと。

生きるための明るさを 三浦知良・サッカー人として (日経新聞)
生きているとはどういうことなのだろう、サッカーをする意味とは何なのだろう。そういったことを見つめ直さずにはいられなかった日々のなか、思わず頭をよぎったのは「今のオレ、価値がないよな」ということ。
(中略)
サッカーをやっている場合じゃないよな、と思う。震災の悲惨な現実を前にすると、サッカーが「なくてもいいもの」にみえる。医者に食料……、必要なものから優先順位を付けていけば、スポーツは一番に要らなくなりそうだ。
(中略)
そうした人々にサッカーで力を与えられるとは思えない。むしろ逆だ。身を削る思いで必死に生きる方々、命をかけて仕事にあたるみなさんから、僕らの方が勇気をもらっているのだから。
(中略)
暗さではなく、明るさを。29日のチャリティーマッチ、Jリーグ選抜の僕らはみなさんに負けぬよう、全力で、必死に、真剣にプレーすることを誓う。

カズのゴールに勇気付けられた人も、こんな時期にサッカーなんて不謹慎だ!って思ってる人も是非読んでみてください。

スーパースターは恐ろしく謙虚で、でも前向きだ。