こんな僕でも社長になれた / 家入 一真 著

4847017099こんな僕でも社長になれた
家入 一真
ワニブックス 2007-02

by G-Tools

家入さんの著書「こんな僕でも社長になれた」を読みました。
上ではamazonにリンクしてるけど絶版になってるようで、amazonでの取り扱いはなくて、マーケットプレイスだと高くて、近所のbookoffでも見つけられなくて、どうすっかなーって思ってたら電子書籍版があるんですね。

こんな僕でも社長になれた 電子書籍版(パブー電子書籍版)

ここんとこ、Livertyの活動や、Studygift騒動なんかでいろいろお騒がせ気味の家入さんがなんだけども、どういう経験や背景があって最近の言動になってるのかな、というのが気になりまして。
内容としては幼少の頃から起業してGMOグループに入るとこまでくらいが入っています。

高校中退したとかヒキコモリだったとかは有名なんだけども、その時の経験が今の価値観に影響を与えてて、その価値観に基づいて行動してるんだなというのが納得できる内容でした。
LivertyもStudygiftも家入さんが経験してきたことの延長線上に存在していて、それに関してはブレてないんだなと。
進め方とか手段とかでいろいろ言われてることはあるものの、進め方や手段にこだわりがあるわけでもなく、ダメだったら別の手段を選べばいいだけで。ゴールは変わらないんだから。

あと、ペパボはベンチャー企業のイメージだったんだけど、この言葉はちょっとハッとしました。

社長である僕の年齢が若いことから、ペパボはよく、ベンチャー企業と謳われる。だけどそもそも、ペパボの設立に際して僕は、冒険しようなんて少しも思っていなかった。ただ、手元にあった資金と、持ち合わせていた技術で、できる限りのことをやった。ユーザー数が増え、利益が上がると、それを元手にもう一台、サーバーを増設する。それでも利益が出れば、さらにもう一台増やす。同じようにしてスタッフも一人、また一人と必要に応じて増員していった結果、今のペパボができ上がった。

できることを地道に積み上げてきただけ、その結果、会社が大きくなり、上場まで果たすことになったと。

このへんの自然体な感じがね、家入さんっぽいなーって感じました。