腰痛発症

昨晩の時点で若干腰に違和感はあったんですが、寝たら治るかな、と思って早めに寝ました。これが完全に判断ミスだったんですが、私の場合、寝て起きた時に腰痛が発症しているケースが多いのです。
寝方に問題があるのか、マットとの相性が悪いのかわかんないけど、寝起きが一番ヤバイんです。だから「寝たら治るかな」って考えるほうが間違ってる。この時点で湿布を貼るとか、氷で冷やすとかするべきだったんですが、なにも対処せずに寝てしまいました。

で、翌日目が覚めたら案の定腰痛ですよ。しかも激痛。起き上がるのも一苦労で、立ち上がることもままならないくらい。
とりあえず着替えようと思うんだけど、ズボンが履けない。靴下もだめ。この時点で午前中は休もうと決めてもう一度布団に入りました。
ここまでヒドイのは初めての経験です。

ぎっくり腰の場合、炎症が起きているのでとにかく安静にして患部を冷やす、というのがセオリーです。
寝て起きると腰痛になってる私も、腰痛が発症してしまってからはとにかく寝て過ごして炎症がおさまるのを待つしか方法がないです。

11時くらいになって、なんとか着替えるくらいはできるようになったので、仕事に行かねばならぬ、という一心で家を出てバス停に向かいました。マンション出た直後に「これムリじゃね?」というのは悟ったのですが、「でも行けるところまで行こう」という何かに挑戦する気持ちが芽生えていました。完全に方向性間違ってます。

バス停まので間、腰に刺激を与えないように小さな歩幅で振動しないようにゆっくりゆっくり歩きました。途中で杖をついて歩いているおばあさんにまで追い抜かれる始末です。
いつも何気なく背負っているバッグがとてつもなく重いです。バス停までの途中で車を置いている駐車場の前を通るので、荷物はいったん車の中に置いて、とりあえずバス停まで行く事にしました。この時点で会社に行くことは断念しています。

バス停の直前に信号のある小さな交差点があるのですが、信号が青の間に渡り切る自信がないくらい歩けなくなっていました。
信号が変わるのを3,4回見送りながら、呼吸を整え、タイミングを測り、覚悟を決めて、信号が青に変わると同時に横断歩道に飛び出しました。
小さくゆっくりと歩を進めて、なんとか信号が変わる前に渡りきりました。やったー。っつーか、もう渡る意味なんてなかったんですが。

ここで会社に午後も休む連絡をして、バス停の先にあるコンビニに昼ごはんを買いに行く事にしました。
コンビニの中では比較的普通に振る舞えたのではないかと思います。

買い物袋をぶら下げて、帰りの横断歩道もなんとか無事に渡り、車で荷物を回収して家に向かいます。
が、半分くらい来たところで腰に激痛が走るようになりました。痛い、ってのもあるんだけど、痛みが走ると脚の力が抜けてしまって立っていられなくなるんですね。だからといって座り込んでしまったら、今度は立てなくなるので必死に座りそうになるのをこらえます。なんとか踏みとどまって呼吸が整うまで待って、またゆっくりを歩き始める、ということを何度か繰り返しました。

もうすぐ家、というところでまた激痛が走り、このままだと座り込んでしまう、と思ったのでとっさに背負っていたバッグを道路に置いて、身軽になってこらえました。なんとか堪えられたんだけど、今度は道路に置いたカバンを拾えない。拾うために屈んだりしゃがんだりすると立てなくなりそうで、カバンを拾うことができませんでした。
その状態で10分近くどうするか悩んだあげく、脚にバッグの紐を引っ掛けて、引きずりながら道路標識のあるところまで行き、標識につかまりながらゆっくりしゃがんでバッグの紐を握り、標識につかまりながら立ち上がりました。

またゆっくりと家に向けて歩き始めると、近所のおばちゃんが「体調でも悪いの?」といって声を掛けてくれました。今まで何人もの人にスレ違い、追い抜かれたのに誰も声を掛けてくれる人はいなかったので、泣きそうなくらい嬉しかったです。ただ、泣きそうなくらい痛かったので、これといったお礼もできず「ダイジョウブデス」と伝えて、ヨタヨタと家に向かって歩きました。どうみても大丈夫なわけないのに。

なんとか家までたどり着き、そのままベッドに倒れ込みました。刺激を与えないようにゆっくりと。

バス停まではフツーに歩けば3,4分の距離なんですが、家を出てから戻ってくるまで2時間近くかかっていました。

とりあえず今はだいぶ回復して家のなかを歩きまわることくらいはできるようになったんですが、怖くて外はあるけません。
明日は腰の状態をみて近所の整形外科まで行ってこようと思います。