犬の散歩中におじいちゃんに話しかけられた件

夕方、近所をとうふ(柴犬)と散歩してました。
とうふとは、コイツです。

すると市営住宅からスクーターに乗ってでかけようとしているおじいさんに「おっ、かわいいな」みたいな感じで声かけられました。
「ええ、どうも」ってな感じで会釈して通りすぎようとしたら、おじいさんはスクーターから降りて、ワンコこっちこい。みたいな感じでしゃがみまして。

とうふは柴犬らしく、見知らぬ人にはガウルという特性を持っていて、自分に興味を示す見知らぬ人は誰彼かまわずガウガウ吠え立てるという、飼い主としてはハズカシイんですが、そんなワンコです。

このおじいさんに対しても例外ではなく、どうも自分に興味があるらしいぞ、と分かったらガウリンガウリンと吠えまくりです。もうハズカシイったらありゃしない。

でもおじいさんはまったく動せず、「ありゃ、ヘルメットかぶってるからコワイのかな?」とかのんきなこと言ってます。
いえ、ヘルメットとっても吠えますよ。

おじいさんもちょっと前までワンコを飼っていたそうです。黒のラブラドールで、その前は柴も飼ってたとのこと。
柴犬は飼い主命だから、他の人にはなかなか懐かないですよね、とか話してくれました。

犬を飼ってる人、もしくは飼っていた人は、犬に吠えられることに対して全然動じません。
それどころか「怖がらせてゴメンネ」とか吠えまくる犬に同情すらします。
このおじいさんも、隣で吠えまくってるとうふに対して、そっと手を差し出して、前に飼ってたワンコの話とかをしてくれました。

とうふもビビリながらも、おじいさんに撫でられるようになり、でもまた吠えてみたり、なかなか忙しそう。

おじいさんは、私のような若造(おじいさんから見たら)に対しても、ずっと敬語で話ししてくれて、すごく人懐っこい感じの、優しいおじいさんでした。

最近、おじいさん世代と接する機会が増えてきたんですが、私もこんなおじいさんになりたいなあと思わせてくれるおじいさんでした。