プロフェッショナル・コネクターと呼ばれる男

プロフェッショナル・コネクターと呼ばれる男、勝屋久さんについて書かれた本(電子書籍)です。なんと無料です。

プロフェッショナル・コネクターと呼ばれる男(iTunes)

「プロフェッショナル・コネクター」が職業なのか肩書きなのかよくわかんないんですが、本書によると肩書きだそうです。勝屋さんの名刺にも「プロフェッショナル コネクター」って書かれてます。

勝屋さんはIBMベンチャーキャピタルグループの日本代表をされていた方です。だもんで、ITベンチャー経営者に知り合いが多く顔の広いかたです。
で、そういう立場だからITベンチャー界隈に顔が広いのかな、って思うんですが、そういう部分もあると思うけど、それ以上に勝屋さんのパーソナリティに依存している部分が大きいんじゃないかと思います。人と会うのが好き、特にベンチャー経営者のある種ちょっとアレな感じの夢と希望に満ちた若いチャレンジャーと会うのが楽しい、そんな楽しい人たちを結びつけるのが楽しい、そんな価値観があるから多くのベンチャー経営者から支持されるのかな、と。

勝屋さん自身はITに詳しいわけじゃないし、経営者なわけでもない。VCだ、っていえばそうだったけど、別に投資してほしくて勝屋さんとお付き合いしてる経営者が多いわけでもなく、やっぱり勝屋さんの魅力に惹かれてベンチャー経営者が集まってきた、って感じなんですかね。

その後、独立してプロフェッショナル・コネクターを名乗るようになるんだけども、かなり謎の多い人だなという印象です。勝屋さんは。
だいたい、プロフェッショナル・コネクターってどうやってマネタイズしてるんですか?全然そのビジネスモデルが見えない。ま、下世話な話しなんだけども。

勝屋さんの魅力も論理的に説明しづらい気がするんですが、個人的には弱みをさらけ出す強さを持った人だな、と。だからズカズカと人の心の中に入っていけるんじゃないかなと。そんな感じを受けます。

またアジトに遊びにいきます。