フジメグさんの引退試合

女子格闘家のパイオニア、藤井恵さん通称フジメグさんの引退試合が「VTJ 3rd」という大会のメインイベントとして行われるということで、見に行ってきました。

私は特にフジメグファンというわけでもなく、女子格闘技に詳しい訳でもないんですが、なんで見に行ったかといいますと。。。

2010年6月に子猫を拾いまして、

子猫を拾った(2010.06.18)

その子猫を里子に出しました。

子ぬこの旅立ち(2010.07.25)

その里親になってくれたのが、後にジュエルスという女子格闘団体のライト級女王になる浜崎 朱加さんです。

ジュエルス初代ライト級女王決定!(2010.12.17)

浜崎さんはAACCというジムに所属していて、そのジムの先輩であり師匠にあたるのが、フジメグさん、という巡り合わせです。

で、なんでそんな遠い関係のフジメグさんの引退試合を見に行ったかというと、女子格闘技界では伝説的な存在のフジメグさんの引退後、その伝説を引き継げるのは浜崎さんしかいないだろうと、そのバトンタッチの瞬間を見に行こうと、そんなわけでフジメグさんの引退試合を見に行きました。

対戦相手は昨年5月に対戦して、判定の末に敗れたジェシカ・アギラーさん。
彼女もフジメグに対してリスペクトしていて、引退試合の相手の打診に二つ返事で快諾したとか。

試合前に「悔いの残らない戦いをする」とコメントしているフジメグさんのVTRが流され、勝敗もさることながら、納得できる締めくくりができればいいな、などと祈っておりました。

が、勝負の神様というのはなかなか非情ですな。

1Rで2回、相手の指が目に入るというアクシデントで試合は都度中断して治療。
目尻を切って出血している状況で、試合の続行を希望して治療を行うフジメグさんとドクター。

なんとか試合は再開されたものの、視力が戻らず距離感もつかめないフジメグさんが一方的に打たれるシーンが目立ちます。

2Rが終了した時点でドクターチェックが入ったんですが、試合ができる状態ではないということで、ドクターストップがかかりTKO負けとなりました。

その後、そのままフジメグさんの引退セレモニーが開催されたんですが、ホントにこれで引退してしまっていいんだろうか。という気がしました。
そして引退のテンカウントゴングが鳴り響きます。

そのゴングをフジメグさんはどんな心境で聞いていたんだろう。浜崎さんもどんな気持ちで聞いていたんだろう。
って考えると、ちょっと切ない。

追記(2013.10.06)
試合について詳しい内容はこちらをどうぞ。
「秒殺女王」フジメグが現役生活にピリオド(東スポWeb)