「夢をかなえるゾウ」を拝読しました

4870318059夢をかなえるゾウ
水野 敬也
飛鳥新社 2007-08-11

by G-Tools

水野敬也先生の大ベストセラー「夢をかなえるゾウ」を今頃になって読みました。

水野敬也先生については処女作『ウケる技術 』からのファンです。ウケるための要素をここまで体系的に分析した文献を初めてみました。

今から9年前に、水野敬也先生にお会いする機会に恵まれました。
当時勤めていた会社が水野先生に社員研修を依頼したのです。

社員研修の依頼を受けたときの水野敬也先生のブログ記事はこちら

そのとき人事部の担当が水野敬也先生に依頼をしていたんですが、担当者にお願いして僕の「ウケる技術」に水野敬也先生のサインをもらえないかお願いしました。
すると、サービス精神旺盛な水野敬也先生は快諾してくれ、サインを書いてくれました。

「まーくん」とフレンドリーに呼んでいただき、会ったこともないただのファンの僕に「師匠と呼ばせてください」と書いてくれる謙虚さと懐の深さ。あえて日付を間違えるお茶目な演出といい、素敵です。素敵すぎます、水野敬也先生。

その後、実際に社員研修が行われました。
そのときの水野敬也先生のブログ記事はこちらです。

実はこの時、僕は研修が行われている会場にはいけず、オフィスの席でなにやら打合せをしていました。なんの打合せだったのかはもはや思い出せないのですが、緊急を要するもので会場から響き渡る爆笑の声を聞きながら「オレが一番のファンのはずなのになんであの会場にいないのだ?」と疑問を抱いていました。
で、結局、水野敬也先生にお会いすることはできませんでした。

と、まあ、そんな水野敬也先生ファンの僕が、なぜ大ベストセラーになっている「夢をかなえるゾウ」を今まで読んでなかったか、っちゅーことですよ。

それはつまり、水野敬也先生の毒っ毛のある語り口調だったり、どう考えても万人受けしない悪ふざけだったり、多くの理解を得るよりも僅かなマニア受けをヨシとしたその姿勢が好きだったのに、一般ビジネス書として大成功してしまった本書に対し、水野敬也先生が変わってしまったような、もう僕が好きな水野敬也先生ではなくなってしまったような、そんな寂しい気持ちからなんとなく読むのをためらっていました。

で、最近になってふと「そろそろ読んでみようかな」と思い立ち、Kindle版を購入した次第です。

そして本書を読んで理解しました。水野敬也先生はやはり天才であり、センスのかたまりであり、芸術家なのだと。
もうね、アート。この本はビジネス書のアート。ビジネス書コーナーじゃなくて、芸術書コーナーに置いた方がいいくらい。

とまあ、そんなわけで、今更感が漂う中、ガネーシャの教えをメモっとくか。

  • 靴をみがく
  • コンビニでお釣りを募金する
  • 食事を腹八分におさえる
  • 人が欲しがっているものを先取りする
  • 会った人を笑わせる
  • トイレを掃除する
  • まっすぐ帰宅する
  • その日頑張れた自分をホメる
  • 1日何かをやめてみる
  • 決めたことを続けるための環境を作る
  • 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
  • 自分が一番得意なことを人に聞く
  • 自分の苦手なことを人に聞く
  • 夢を楽しく想像する
  • 運が良いと口に出して言う
  • ただでもらう
  • 明日の準備をする
  • 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
  • 誰か一人のいいところを見つけてホメる
  • 人の長所を盗む
  • 求人情報誌を見る
  • お参りに行く
  • 人気店に入り、人気の理由を観察する
  • プレゼントをして驚かせる
  • やらずに後悔していることを今日から始める
  • サービスとして夢を語る
  • 人の成功をサポートする
  • 応募する
  • 毎日、感謝する

これで、夢がかなう、はず。