エイプリルフールについて思うこと

今年も日本のインターネッツ界隈ではエイプリルフールネタが盛り上がったようです。
最近はずいぶん規模も大きくなり、たった1日のためにそこまで工数かけてネタ仕込まんでも、と思ってしまうほど。

って知ったかしてますが、下記のサイトでサラッと見たくらいで、エイプリルフールネタにまったく興味がわかなくなりました。

今年も本気すぎる! エイプリルフールネタ厳選30(ViRATES)

なんなんですかね、各社が力を入れてエイプリルフールにむけて「やったろ」感がなんともザンネンな気がしてなりません。
バーグ社やLIGやデイリーポータルZや、その他日常的に悪ふざけしているサイトが存在しているのに、エイプリルフールだけ盛り上がってても、なんか優等生が無礼講だと思ってワルノリしてるだけみ見えるっつーか。
この日は少々ハメはずしても許されるんでしょ。みたいな。怒られない安全安心な日を確認してから乗っかった的な、そんな雰囲気を感じてます。

僕が始めてエイプリルフールネタをネットで見たのはインプレスでした。
インプレスが運営しているネット系ニュースサイトがあったんですが(今でもありますが)、4月1日に名前を変えてウソのニュースを流す、ということをやってました。まだインターネットが温和な時代だったんで、ユーザもウソニュースを楽しんでみてました。今思うと虚構新聞の走りといっても過言ではないかもしれない。いや、過言か。

調べてみたらは1997年からやってるみたいです。
イリプレス うおっち
いま見るとチープだなー。でもそれが面白かったんだけど。

そんなインターネット黎明期にシャレで作ったちょっとした遊び心が、今は大企業が金と時間と人手をかけて、注目を集めるために実施する行事になってしまった感じです。

なんだろうな、このザンネン感。あんま共感得られないかもしれないけど。

インターネットはもっとちょっとした思いつきと軽快なユーモアで溢れている場所でいて欲しいのに、なんだか企業原理や資本主義に犯されてるような感じがして、いや、まあいいんだけど。